山中教授 ひろがる人類の夢! 加齢性黄斑変性患者にiPS細胞の臨床研究開始

これはすごいニュースが報じられました。

以前から始まるといわれていた加齢性黄斑変性患者にiPS細胞の臨床研究が厚生省の条件付で
開始することが決定したようです。
この病気は目の難病といわれていて失明の可能性も十分ある病気です。

欧米では中途失明原因のトップが加齢黄斑変性で、日本でも年々増え続けていますし
原因が詳しくわからない、老化によるものとされているところが多いといわれている病気です。

この病気がiPS細胞で治療ができるということになれば、ほかの病気にも十分な確信を持って
研究ができるということにもなるのでぜひとも成功させて欲しい研究ですね。

山中教授の夢はこれをきっかけにとどまることを知らないものになるのではないでしょうか。
山中教授の夢は人類の夢といっても過言ではないでしょうね。

山中教授が流行の研究にはとらわれず、どのような理由でこの研究を起動したのか？
ということや山中教授の生い立ちやご家族について書かれていてこの本結構面白かったです。

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